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【会社員必見】給料を求めるな!!見返りを求めない人はお金持ちになる

さとるん
さとるん
こんにちは!さとるんです。
未経験から1年でマーケッター目指してます。
家にいながら副業で月30万円が目標

 

先月あんなに仕事頑張ったの、お小遣いこれだけかよ。

はぁ、お金欲しい

あの人、手伝ってもらえること当たり前だと思ってない?

もう手伝わないでおこう、疲れるだけだ

妻は『これ手伝って』ってよく言うけど、こっちのお願いなんて聞いてもらったことないぞ

くそ。世の中、ギブアンドテイクだろ!!

 

こんな気持ち、感じたことがあるのではないでしょうか?

 

誰だって当然、頑張った分は対価として返ってきて欲しいですよね。

 

今回の記事は会社員だからこそ理解したい返報性の原理のお話です。

 

✅出世して社内で一目置かれる存在になりたい
✅将来は独立して起業したい
✅もっと営業成績をアップしたい
✅ギブしても返ってきたことない

 

こんな思いを持った方に、読んでいただきたい内容になっています。

もちろん、フリーランスの方や経営者の方も参考になると思うので、ぜひ最後まで見て下さい。

 

本日もよろしくお願いします!!

 

 

給料を求めるな!!見返りを求めない人はお金持ちになる

 

結論

ギブアンドテイクの精神を取っ払うこと

 

 

えー?それ取っ払ったら成り立たたないでしょ!(笑)

そんな声が聞こえてきそうですが、至って真面目に言っています。

これがどういうことなのか、解説して行きますね。

さとるん
さとるん
ちゃんと給料はもらってね(笑)

見返りを求めるともったいない

ギブアンドテイク(give and take)とは

相互の利益を追求する交換行為を指す言葉である。相手に利益を与えることで、自分も相手から利益を得るという形で行われる。※こちら引用しました

 

『相手から利益を得る』は
対価に対して見返りを求めるということになります。

この見返りを求めるから上手くいかないのです。

会社員は働くというエネルギーを使ったら、お金という対価をもらえるのが当たり前です。

 

それが体に染み付いてしまっていて、給与以外でも全てのことに見返りを求めてしまい、世の中の全てがギブアンドテイクと思ってしまっているのです!!

 

『まずこの考え方をぶっ壊して下さい

 

見返りを求める精神が見え透いてしまうと、人は関わることを躊躇します。

 

例えば、あなたは友人からプレゼントを受け取って喜んでいるときに

「ねぇ、私の誕生日はこれ買って!!」と画像を見せられたら・・・。

もちろん関係性もあると思いますが、微妙な気持ちになりませんか?

プレゼント渡すつもりだったよ・・いまそれ言う?(笑)

全然いいんだけど、何か後味が悪いような。

 

少し極端な例になってしまったかもしれませんが、わかりやすく見返りを求めていますよね。

 

普段のから見返りを求めるクセがついてしまうと、言葉の端々や態度から感じとられてしまうようになります。

 

知らず知らずのうちに、当たり前になっていないか振り返ってみて下さい。

 

返報性の原理について

 

 

アメリカの社会心理学者ロバート・チャルディーニ氏が1984年に著書『影響力の武器』で提唱した概念であり、人が決断を行う際には一定の条件が存在するという法則です。

 

今回はその法則の中から

 

返報性(Reciprocation)をご紹介したいと思います。

 

何かを貰うと何かを返さないといけないと感じる心理。ものに限らず、人は誰かに何かしてもらうとそのお返しをしたくなる(しないとどこか居心地が悪くなる)という性質を持つ。

 

例えば、顧客に無料でサービスを一度提供することで「実際に買った方がいいかもしれない」という考えを持たせることが可能です。スーパーなどにおける試食もこれに当たりますね。

 

この法則をどう使うかで人生が変わります。

 

相手のために何が出来るか考えて行動する

 

人生の分かれ目になるくらい重要です!!

 

相手がやろうとしていることに対して、一切見返りを求めず行動をすることが出来るか?

 

心の底から役に立ちたいと思うことが出来ていれば、相手から感謝されるようになります。

 

そして成功者はみんな必ずやっています。

多額の寄付やボランティア、このような活動を習慣にしている人は見返りを求めていません。

見返りを求めない結果として、エネルギーが循環する量が死ぬほど増えるので、とっても豊かになります。そしてエネルギーもさらに大きくなって行きます。

これが出来るとあなたは長期で稼げるようになります!!

 

エネルギーについてはこちらの記事で解説しています。

1番簡単に集客する方法

 

『ビジネスをしていく上で1番大変なことは何ですか?』

 

と聞くと、ほとんどの方が集客ですと答えます。

これは私も美容サロンを経営しているので、本当にそうだ思います。

いま会社で営業をされている方や、これから集客に携わっていく皆さんであれば、

絶対に知っておいた方がいいお話です。

 

こんな場面をイメージしてみて下さい。

 

昔からとってもお世話になっている人に

 

恩人A
恩人A
「〇〇君、今度さ、大事なイベントあるから来てよ!!」

 

と言われたらあなたはどうしますか?

仮にその日に予定があったとしても、何とかそのイベントを優先できるように考えませんか?

これは返報性の原理が働いて、いつもお世話になっているお返しがしたいからですよね。

 

このように『お返しをしたい気持ち』が人を動かすのです。

 

あなたが普段から『見返りのないギブ』をどれだけしてきたかで、状況は大きく変わるでしょう!!

常に相手が何をして欲しいか考えて行動する

シンプルですが、本当に大切なので意識して日々の活動をしてみて下さい。

 

会社員Aさん
会社員Aさん
いやいや、SATORUさん!!ちょっと待って!!

私はギブしてきたけど、返って来たことの方が少ないよ

何でなの?

こう思った方もいるのではないでしょうか。(笑)

私も感じたことがあります。なんか損しているよなーって感じちゃいますよね。

 

ギブしてるのに返って来たことない

ギブする人を間違えているパターンがあります。

 

与えられることが当たり前になっている人

 

奪うことに集中している人

 

こういった人にギブを与えても、返ってくることはないでしょう。

イメージは夜職、ホストやキャバ嬢がわかりやすいかもしれませんね。

健全な人と付き合っていれば、普通に返ってきます!!

 

では普通にしていればどれくらい返ってくるかです。

仮にあなたが100人にギブをしたとして、どれくらいが返ってくると思いますか?

 

大体、80人くらいは返ってくる可能性が高いです

 

この80人には適当に言っているわけでありません。

世の中にはパレートの法則(80:20の法則)が存在します。

 

パレートの法則(パレートのほうそく)は、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した冪乗則。経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているとした。80:20の法則、ばらつきの法則とも呼ばれる。

出典: フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)

 

思い返してみれば、確かにあの人は与えられることが当たり前になっている人だったかもと感じるのではないでしょうか?

たくさんの人に与えた方がいいのですが、誰にでもギブするのではなくて、最低限の見極めも必要になると言うことですね。

まとめ

 

給料を求めるな!!見返りを求めない人はお金持ちになる

 

最後に

ここまでお読みいただき、ありがとうございます!!

今回は返報性の原理をメインに書かせていただきました。

分かってはいるんだけど、なかなか出来ないですよね。

いきなり他人にするのもいいですが、オススメはまず自分の身近な人に対して意識してみることがいいと私は思います。

例えば、両親・兄妹・妻・とっても仲の良い友人ですね。

急にするの『ちょっと照れくさい』なんて気持ちもあるのではないでしょうか?

その行動の1つ1つがあなたの未来を作ります。

私も今以上に意識して行動します。一緒に頑張りましょう!!

それではまた次の記事でお会いしましょう。さようならー

 

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